インテリアの学生だった遥か昔の時代に、
建築の講師をされていた建築家の杉下さんのオープンハウスに行ってきました!
和モダンと一言で言い表せない建築スタイルを設計されている方です。
和と自然とシンプルの建物には北欧の家具が似合いそうな、そんな雰囲気の建物です。
玄関のベンチいいですよね〜立ち話ではなく座り話!!
杉下さんの水回りは遊びがあり、オープンハウスの度に楽しませてくれます。
トイレが完全に仕切られていないセミオープンという感じです!解るかな〜??
建具は引き戸がほとんどで、特注の木枠建具がスーっと軽く動きます。
和の静ですね.....
窓も特徴の一つです。
大きな開口は既製品のアルミサッシではなく木枠ガラス戸と木枠障子に木の雨戸!
確かに木枠はメンテナンスが必要ですが、何年ですぐと言うわけではありません。
それより、この雰囲気が毎日の生活に楽しみを与えてくれる、雨の日、晴れ日、雪の日.....
建具が季節を感じ乾燥したり、湿ったり.....
可変することで物を大切にする気持ちを子供たちにも教えてあげられるんじゃないかな〜
私はアルミサッシより木製建具の方が好きです!
実家の玄関も木製建具で古くなったので変えようかと母がアルミドアを薦められ大反対しました!!
この木製建具が建物の雰囲気を出し、傷や色ハゲが時代を感じることができる。
それを不便と感じるか、味と感じるかは十人十色です.....
建物を作ったり時、リフォーム(リノベーション)も含めて金額も重要ですが、
対応する方の人柄も重要です!
素敵な空間のお手伝い頑張るぞ〜
杉下均建築工房HP
CrearStyleのHP